スタッフに日々主役になってもらう

ゆとり教育が1度流行ったので、
よく耳にしていると思いますが

「褒めて伸ばす!」ということですが
この方法は、やり方を間違えてしまうと、
勘違いしたスタッフが生まれて、逆に仕事を適当に行ってしまうことになります。

ですが、褒めなければ伸びないことも事実です。
この、バランスが大事なんですね。

経営者からすると、
スタッフ、社員のほとんどが、
売上をあげること、会社に利益をもたらすスタンスを持っていなくて、ダメなところばかりが目についてしまいます。

これは、正直仕方のないことで、
昨日まで1レベルのスタッフが明日からレベル40に
なるはずもなく、時間、経験を重ねて、できるスタッフになってもらわなければいけません。

そのため、長期に渡ってレベルをあげる努力をしてもらわなければいけません。

その中で、頭ごなしにいつも怒ってばかりでは、
レベルの低い、理念のない新人たちには、
怒られている理由すら理解が及ばないということです。

では、どうしたらいいのでしょうか?

それは、細かく「主役」になってもらうことです!
スタッフが、主役になれるような、挑戦できるような環境を多く用意する必要があります。

そして、褒めてくれる人は、社長や上司だけではなく、「同僚」、「お客さん」です。特に、お客さんに喜ばれる、褒められる環境を提供することは非常に重要です。

例えば、コンビニの店員が、なんであんなに態度が悪くなりやすいのでしょうか?

それは、お客さんから褒められる仕組みではないため、やりがいを感じることができないんです。
私は、コンビニなどのようなお客さんと接する時間が短い商売は、人をダメにするから、完全に機械に任せたほうがいいと思っています。
コンビニの接客スタイルは、お客さんにもスタッフにも人を嫌いにさせる仕組みが満載です。
ありがとうが本当に少ない仕組みです。

どんな人でも人に感謝されたら嬉しいものです。
「ありがとう」
「君がいたからまたきたよ」
「また会いたい」
などと、言ってもらい続ければ、
日々、承認され、気持ちが高まっていきます。
やる気も、継続できるようになってきます。
仕事へのプライドが増えてきて、もっと努力しようという流れになります。

そして、お客さんに気持ちが向かうようになり
会社が内側からよくなっていきます。

ほとんどの社員、スタッフが、社長、上司に喜ばれるようにはどうしたらいいのか??って考えるんですが
これって、私は違うと思うんです。

結果として、評価されるべきですが、
上司などの顔色を伺いながら仕事をするのって、
なんの広がりもありません。

目的はなんなのか?

それは、お客様に喜んでもらうことです。
お客様から「ありがとう」っていう言葉を伝えてもらうことです。

そして、同僚、上司、社長からもありがとうって、たまに言われるような仕組みが必要です。

ちなみに、私は、昔飲食店で働いていたのですが
一番楽しかった時期は、
料理を作ったら、目の前でお客さんが自分のことを毎回褒めてくれていた時です。
また、自分に会いにきてくれる方が、多くいて、
恥ずかしいほど褒めてくれました。

と、褒められているのは自分だけかと思ったのですが
他のスタッフもみんなお客さんから褒められていて、
みんな楽しそうでした。

そしてリピーターが多く、
売上も、常に上がり続けていました。