こんにちは!

ブランディングディレクターの石川です。

今回は、スタッフ教育に関して、私の昔話を例にして話していきたいと思います。

実は私は、20年近く飲食の世界で働いていました。

飲食のアルバイトを始めたのは学生時代からでした。

今でも、はっきり覚えているのですが

仕事ができない私が、仕事ができるようになった瞬間があったのです!

その時の成長した理由をの一つを、

スタッフ育成に役立てていただければと思います。

 

初めてのアルバイトでパニックになる

私が、飲食店で働き出した当初は、

キッチンをメインに仕事をしていました。

もちろん、初めからうまく行った訳ではありません。

 

アルバイト初日

アルバイト初日、先輩に仕事の流れを教えてもらい

その後、

分厚いマニュアルを渡され

「これを覚えてきてください」

と、言われました。

その時、私が思ったことは

「え!時給750円でここまでさせるの?」って思いました。

ただ、調理の仕事を経験してみたかったので、

家に帰って、マニュアルを覚えることにしました。

 

調理マニュアルを覚えようとしたんだけど・・・

マニュアルを自宅に持ち帰り、空いた時間に覚えることにしました。

ですが、頭の中に一切入ってこないんです!

「まぁ、時給750円レベルだから何とかなるかな?」

なんて、気軽に考えて対して覚えられない状態で2日目を迎えました。

2日目

私は、一切使いものになりませんでした。。

そして、1日目に教えてもらったことも、ほとんど頭から抜け落ちていました。

料理のオーダーが、1度のタイミングで1つだけ入ってくるなら良いのですが

同時に、3つ、4つ入ってくると頭が一気にパニックになってしまうんです・・・。

そして、3日目、4日目になっても仕事ができるようにならず、

先輩からは、できない新人と言う目でみられるようになっていきました。

「さて、どうしたものか?」

「自分にできないわけがない、何が間違えてるんだ??」

 

覚え方を変えてみたら

何日たってもキッチンの仕事が出来るようにならない私は

1度、覚え方を変えることにしました。

全部を覚えようとするのではなく、1つだけ完璧になるまで覚える

今までは20種類くらい商品の作り方を1つずつ順番にイメージトレーニングし、

さらに、3つの料理が入ってきた時にどうするか?

など、想定をし練習していました。

ですが、このやり方が、初心者の私には向いていなかったんです。

なので、1つの商品を100回作り方をイメージしてみました。

例えば、カレーというオーダーが入ってきたら、

  1. カレーを温め始め
  2. その間にお皿を持ってくる
  3. ご飯を盛る
  4. 福神漬けを添えて
  5. カレーが温まったらご飯の横にかける
  6. オーダーのチケットと一緒に、デシャップに持って行っていく
  7. 「カレーできましたー」って言う。

 

この単純な、すぐに覚えそうな作業でも、イメージトレーニングで100回行ってみました。

 

1つの料理を100回練習した結果

そして何と!

100回行ってみたら、

カレーを作りながら他のことを考えることが出来るようになったのです!

何がどこにあるのか?なども含め、身体が考えなくても動くようになったのです。

その後、3〜4品、100回までとはいきませんが

同じように練習をし、

あとは、少しだけ複数同時にオーダーがきた場合の想定をして練習をしました。

 

その後、アルバイトへ行ったら

今まで、すごい大変だった仕事が、急に楽になったんです!!

「あ!俺、仕事できる!流れが見える!」

そして、この日から、覚える要領を掴んだので、

みるみる成長をしていきました。

その後、飲食店の仕事はどこに行っても、

誰よりも早く仕事を覚えることができるようになりました。

 

 

まとめ

複数、同時に覚えるより、まずは1つのことをしっかりマスターしておくと、

  • 考えなくても、身体が勝手に動くため、視野が広がる
  • 得意な仕事がきた時、ラッキーと思う
  • コツを掴んだため、得意な仕事を確実に増やしていける
  • 自身がつく

スタッフを雇い、仕事の覚えが悪い。
それは、覚えさせ方が悪いんです。

1度に、多くの作業をやらせようとすると、
結局、一人前になるまで、すごく時間がかかってしまいます。

参考にしていただければと思います。

 

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