なぜ協業関係が成立しないのか?交渉時に気をつけるべきことをご紹介させていただきます!
ここでは、副業・起業初心者が協業相手を増やす際に気をつけるべきことを解説させていただきます!
まず先に結論からお伝えすると、相手から見て貴方が魅力的ではないと協力してくれません。
相手にとって、貴方が必要と思われる存在であれば協業関係は成立します。
では、1つ1つ具体的に解説していきますね!
相手との利害関係は一致しているかのか?
「相手にとって、貴方の提案はメリットがあるのか?」
「利害関係が一致しているのか?」
まず、この利害関係が一致していないければ交渉は成立することはありません。
相手も自分の利益を膨らませるために活動しています。
特に事業家として、利益を得られない相手に関わること、時間を使うことは絶対にしません。
相手と交渉をするときは、必ず相手のメリットをしっかり考え、相手にとってどんなメリットがあるのかをわかりやすく伝えましょう。
内容が複雑すぎるのでは?伝わっているのか?
説明しても、全く相手に伝わっていないことがよくあります。
1分以内に簡潔に伝わる説明をしましょう。
1分で説明できないことは、伝わらないと思って説明能力をアップさせましょう。
また、どうしても説明が難しい場合
スライド資料などを使い説明しましょう。
- 説明が長すぎないか?
- 早口になっていないか?
- 資料がわかりにくいのでは?
相手によって「難しいこと」や「時間がかかること」を要求していないか?
相手にとって、難しいことや着手に時間がかかることを要求していないでしょうか?
交渉相手にとって簡単に行える内容ではないと、快く引き受けてくれることはなかなかありません。
- 相手にとって簡単な内容か?
- 時間が少なく着手できる内容か?
実績がないのではないか?わかりにくいのではないか?
どんなに素敵な提案でも、実際に貴方が着手をしていない、実績がないことに対して人は協力をなかなかしてくれません。
貴方が行いたいビジネスに対しての実績を必ず提示して信頼を得られる様にしましょう!
相手の話を聞かず自分の話のみしていないか?
ビジネスの協力関係、協業をする場合、協業相手と長く関わっていくことになります。
そのため、その方の人間性を見られることが非常に多いです。
私自身も、嫌な相手や失礼な発言をする相手とは関わらない様にしています。
好印象な方と関わる様にしています。
交渉の席で、自分の話ばかりをしていませんか?
人の悪口ばかりを言っていませんか?
必ず良い人、好印象に見られる様な対応をするよう心がけましょう!
- 相手の話を無視していないか?
- 服装が汚くないか?
- 交渉相手以外の人への態度が悪くなっていないか?
その後の連絡のやりとりが雑なのではないか?
協業相手とは、メッセージのやりとりが多くなります。
そのためメッセージのやりとりが雑になると相手からの信頼が失われ交渉が決裂してしまいます。
例えば、メッセージが届いてから返答するまで時間をかけていませんか?
そういった方は、今後仕事を一緒に行っていく上で迷惑をかけると予想されます。
交渉の席のみならず、その後のやりとりにも気を使いましょう!
- 返答が遅くなっていないか?(基本は即答です)
- メッセージの文面が雑ではないか?
- メッセージの内容はわかりにくくなっていないか?
- 相手のメッセージを無視して自分の伝えたいことが優先されていないか?
相手との約束を破ってしまっていないか?
ビジネスで約束を破るということは許されません。
この人は、今後ちゃんと約束を守ってくれるのか??
交渉相手は常に不安に感じています。
下記の内容は絶対にないように心がけておきましょう!
- 約束の時刻に遅刻をする
- 予定を間違えてリスケをする
- 約束したタスクが遅れる、または忘れる
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記のルールを守っていただければ、貴方と一緒に関わる事業家は増えていきます。
特に「相手のメリットを考える」という部分は必須ですので気をつけてくださいね☆
では、有意義なビジネスライフをお送りください。